講座案内

第１回

９月15日（水）

自分というキャラを分析して
自分専門家になる

・履歴書をつくり自分を徹底検証した後、自分の姿をキャラクター化してみる

・自画像と似顔絵を描いてみる

・どのような自分史をつくりたいか第一回編集用アンケート

第2回

９月29日（水）

自分の最高エピソードを
誰よりも上手に語ってみる

・ライフラインでのエピソードの自分を徹底検証する

・最高エピソードをシナリオ化する（自分ごとではなく他人ごとにしてみる）

・似顔絵を描いてみる

キャラクターの「顔」について考察する

※マンガを描いてみたい人は、この講義より毎回、別途課題を出し、個別添削・指導します(材料費は個人負担です)

第3回

10月13日（水）

自分の最高の表情を
誰よりも上手に描いてみる

・キャラクター表でのエピソードの自分を徹底検証する

・エピソードのシナリオ化

・誰よりも面白く自分をセリフシートで語るトレーニング

キャラクターの「表情」について考察する

第4回

10月27日水）

物語として自分の人生を
理解し構成する

・自分の人生に関わる人たちの履歴書を作ってみる

・自分の人生に関わる人たちをキャラクター化してみる

・自分の人生に関わるキャラクターたちにセリフシートで自分を語らせてみる

読むだけでは気づかない「マンガの文法」を考える

第5回

11月10日（水）

他人の目線で自分を
理解し構成する

・自分の人生を分割してライフラインを描く

・グループディスカッションによって、客観的に他人が興味をもつ自分史エピソードを知る

・ストーリーとドラマというものについて理解する

・マンガ、小説、映画、演劇、能、歌舞伎等のストーリー構成の鉄板法則を知る

キャラクターの「行動」を考察する

第6回

11月24日（水）

ストーリー構成の法則にのせて
自分のエピソードを書いてみる①

・ページごとの役割を知る（４ページの構成法、６ページの構成法、８ページの構成法）

・これまで作ってきた自分と自分に関わるキャラクターたちの履歴書、ライフラインで知り得たデータを基に、小説風、シナリオ風、マンガ風等、自分の表現したい手法で自分の人生のクライマックス（一番輝いていた時）を自分に向けて書いてみる

「私はこの３つでできている」を考える

※講座時間内で書ききれなかった人は宿題とし、次回に個別添削・指導します

第7回

12月８日（水）

ストーリー構成の法則にのせて
自分のエピソードを書いてみる②

・ライフラインを基に人生において未だ許せないこと、怒っていることを、エピソードを絡め、相手に向けて書いてみる（相手は家族、友人ほか、故人でも可）

・あなたの作品を読んだ相手が、どういう反応や感想を持つかセリフシートで語ってもらう

・個別講評、添削・指導

「私の人生で起きたこと」をエッセイで語ってみる

※講座時間内で書ききれなかった人は宿題とし、次回に個別添削・指導します

第8回

12月22日（水）

ストーリー構成の法則にのせて
自分のエピソードを書いてみる③

・ライフラインを基に、家族に伝えたい人生エピソードを３つ選び、グループディスカッションによってブラッシュアップの後、エピソードを１つに絞る

・自分の表現したい手法で、家族に伝えたいエピソードを書いてみる

・個別講評、添削・指導

※講座時間内で書ききれなかった人は宿題とし、次回に個別添削・指導します

第9回

１月12日（水）

ストーリー構成の法則にのせて
自分のエピソードを書いてみる④

・ライフラインを基に、友人、恩人、大切な人に伝えたい人生エピソード（感謝や謝りたいこと等）を３つ選び、グループディスカッションによってブラッシュアップの後、エピソードを１つに絞る

・自分の表現したい手法で、友人、恩人、大切な人に伝えたいエピソードを書いてみる

・個別講評、添削・指導

※講座時間内で書ききれなかった人は宿題とし、次回に個別添削・指導します

第10回

１月26日（水）

自分史マンガ制作①

・作品講評と入稿作業の手順

・第８回、第９回で書きあげた作品をグループで合評する

・合評の後、加筆・修正を加え、作品を完成させる

・作品を本にするための作業手順

・作画実習

・個別指導

第11回

２月９日（水）

自分史マンガ制作②

・作画実習

・個別指導

第12回

２月23日（水）

自分史マンガ制作③

・作画実習

・個別指導

講座回数
期間

月２回・６カ月間

（全12回）

講義時間

19:00～21:00

講座料金

188,000円

（20ページ自分史小冊子100部 編集・印刷製本代込）

※２回目以降のリピーター受講者の方は１割引の169,200円となります